2018年11月27日 10時55分

1. すぐにお金が必要なとき
2. 消費者金融会社で借りる
3. 今日中に2万円調達したい
4. 中小消費者金融会社と街金から借りる
5. 総量規制の問題

   

すぐにお金が必要なとき

すぐにお金が必要なときに頼りになるのは友人知人でしょう。多くのお金を借りるわけにはいきませんが、財布の中に入っているお金でしたら、すぐに用立てしてくれるでしょう。財布の中に入っているお金で気軽に用立てできる金額というのはいくらくらいでしょうか。それは自分で考えてみるとわかります。

手持ち資金がなくてお金が無いから友人から借りようとしているのだから、想像も付かないと考える人もいるでしょう。しかし、お金がないのはたまたま今回だけですから、普段はどうかということを考えたらいいのです。

自分でも友人知人のために出せるお金は2万円くらいではないでしょうか。もっと出せるという人もいるかもしれませんが、自分の生活費を圧迫してまでお金を用立てする必要はありません。そう考えると2万円という数字が出てくるのです。試しに友人知人に2万円を貸してくれるように頼むと快く貸してくれることでしょう。困っているときはお互い様ですし、2万円というお金はやはりお金の中に入っているということですね。

また、借りる側のマナーとして借用書を用意しておくといいでしょう。通常でしたら貸す側が借用書を用意しておくものですが、友人知人ですから借用書を出しにくいですし、必要ないというのは間違いありません。しかし、お金のことでこじれてしまうとあとあと響くことがあります。ですから、友人知人といえども借用書は用意しておいたほうがいいのです。友人知人も口では、水くさいといいながら借用書があったほうがいいと思っているのは間違いありません。

そして、返済ですが、次の給料日に返すことを一筆書いておくといいでしょう。友人知人から借りるのに分割払いというのは考えない方がいいですし、分けて返済しなくてはいけないような高額のお金を借りてはいけません。それこそ、友人知人を無くすことになりますし、もしも返済が遅れても友人の方も声を出しにくいのです。借りる側も誤るしかありませんか、そのあたりからぎくしゃくしてくることでしょう。ですから、友人知人からは分割して返済しなくてはいけないような高額融資を受けてはいけません。

また、返済も遅れないようにきっちりと約束した期日までに返済しなくてはいけないのです。友人知人だからと言って礼儀も何もないようでしたら、最初から借りない方がいいでしょう。そのくらいのマナーは必要ということですね。2万円以上のお金が必要なときは身内に頼むようにするか、あとは銀行か消費者金融会社からお金を借りるようにしましょう。

2万円でも実はそういった金融機関や貸金業者から借りたほうがいいでしょうし、2万円程度でしたら、クレジットカードのキャッシングを利用するという方法もあります。友人から借りる分には返済利息がかからないから…と思う人が多いと思います。

しかし、友人知人から借りたら確かに返済利息はかからないかもしれませんが、お礼にと食事をおごることもあると思います。そちらの食事代のほうがクレジットカードのキャッシングの返済利息よりも高くなるのは間違いないのです。ですから、金銭的なものを考えたら、クレジットカードのキャッシングあるいは銀行や消費者金融会社からお金を借りたほうがいいということになります。

もっと大きなお金でしたら、銀行や消費者金融会社からお金を借りたほうがいいでしょう。金利の低さを考えると、銀行カードローンに融資の申し込みをするのが一般的です。消費者金融会社でもいいのですが、金利が銀行カードローンよりも高いこと、他にも理由があるのですが、まずは銀行カードローンでお金を借りることを考えるのです。

また、銀行カードローンでお金を借りたいのですが、誰でも気軽に銀行カードローンでお金を借りることができるわけではないのです。というよりも銀行カードローンの審査は厳しくて、属性の高い人でないと銀行カードローンの融資を受けることは難しいといっていいでしょう。ここで属性という言葉が出ましたが、属性というのは信用度や返済能力を計る指標ですい。属性が高いとお金が借りやすく属性が低いとお金が借りにくいのです。

属性の高低を決めるのは一つではなく、様々な項目から属性が決められるのですが、その中でも大きなウエイトを占めている項目が、雇用形態です。雇用形態というのは、正規雇用と非正規雇用に分けられます。正規雇用はいわゆる正社員のことです。いっぽうの非正規雇用というのは、パートアルバイト、派遣社員、契約社員の人のことです。これだけでも属性が高い低いということが漠然とわかってくるのですが、そこにはしっかりとした理由があるのです。

正規雇用されている人は、雇用が会社から保証されています。終身雇用が崩壊したと言われて久しく、どんな職種であってもリストラがあるじゃないかと思われますが、それでも、本人が首を縦に振らない限り簡単にクビになることはありません。望めば定年まで働くことが可能ですし、それは会社が雇用を保証してるからです。非正規雇用の人も雇用が保証されていますが、それは雇用契約期間のみでそれは有期となっているのです。

非正規雇用の人の雇用契約期間というのは3ヵ月、6ヵ月、そして1年という期間になります。雇用期間が切れると更新しなくてはいけないのですが、会社が更新しなければ、そこで契約解除となり、言うなればクビということになります。

非正規雇用の人は雇用が有期の雇用契約期間だけなのです。契約期間が切れるとそのたびに契約を更新していかなければいけませんし、会社が雇用契約を更新しなければ簡単に非正規雇用の人のクビを切ることができるのです。ですから、属性が高い低いというのは、雇用形態で明確に分れていると考えていいのです。このことから、正社員の人は銀行カードローンが借りやすく、非正規雇用の人は銀行カードローンが借りにくいということになるのです。

もっとも銀行カードローンにもデメリットがあって、即日融資に対応していないのです。それは、銀行カードローンの審査が従来よりも一手間かかるようになったのが原因です。それは、警察庁のデータベースへのアクセスです。警察庁のデータベースに銀行カードローンの申込者の個人情報を照会するのですが、その照会情報を得るのが翌日以降になるのです。そのため物理的に銀行カードローンの即日融資はできなくなったのです。

また、銀行カードローンの最少貸出し額は10万円です。そうなると2万円の借り入れはできないと思いがちですが、10万円のカードローンの融資の申し込みをして2万円だけ借り入れすればいいのです。

ですから、10万円を借りるための審査となります。10万円という少額の融資でしたら、正規雇用や非正規雇用は関係なく銀行カードローンの審査に通りそうですが、銀行カードローンの審査は銀行だけではなく、銀行と提携している保証会社の審査にも通らなくてはいけません。つまり、銀行カードローンに融資の申し込みをすると銀行だけではなく保証会社の審査にも通らなければいけないのです。

保証会社の役割は、カードローン利用者が銀行カードローンに対して返済不能となった場合、カードローン利用者に代わって残りの債務全額を銀行側に支払うのです。その後で立て替えたお金は保証会社から債務（カードローン利用者）に請求があります。

返済不能となり、保証会社が立て替えた時点ですでに債務整理に入っていることになるので、保証会社から債務者に請求が来た場合はそこから、任意整理の交渉が始まります。こうしてみると銀行はノーリスクということになりますが、返済不能行以降に支払われる予定だった、返済利息を受け取ることができないので、まったくリスクがないというわけではありません。
   

消費者金融会社で借りる

大手消費者金融会社のカードローンでしたら、1万円単位でお金を借りることができます。さらに初回に限りですが、30日以内無利息サービスを行っているのです。30日もあればその間に給料日があるので、2万円借りたにしても返済は全く問題ないでしょう。

レイクALSAで5万円以内の借り入れでしたら、180日間無利息サービスを行っているので、2万円の借り入れでしたら、レイクALSAが一番お得に借り入れできるでしょう。

大手消費者金融会社のカードローンは多彩な申し込み方法が魅力です。店頭やWebからの申し込みはもちろんですが、提携しているメガバンク行内に設置している自動契約機からの申し込みも可能ですし、全国各地に設置してある、無人契約機が便利です。24時間365日稼働しているので、いつでもカードローンの申し込みができるのです。

今日中に2万円必要というときは22時までに手続きを済ませて、審査に通ればすぐにローンカードが発行されるので、それをもってコンビニATMでキャッシングできます。このスピード融資が消費者金融会社のカードローンの大きな魅力といっていいでしょう。銀行カードローンの受け皿的な存在ですが、スピード融資を受けたいなら、消費者金融会社のカードローン一択となります。
   

今日中に2万円調達したい

今日中に2万円必要という場合でしたら、不要品を買取りしてもらうことで、達成できるかもしれません。不要品の量にもよるのですが、数出せば1万円くらいにはなるでしょう。不要品は誰にとっても不要品ですから、一つ一つの買取値は高くならないのですが、そこを数でカバーするのです。

また、書籍やコミックがあり、コミックなどは有名なマンガが全巻揃っていたらそれだけでもかなりの高額買取りとなるでしょう。コミックや書籍の買取りはなるべく、本の知識に深い古本屋に頼んだ方がいいです。

コミック本などはかなりの高値となる場合があります。それらをひっくるめると2万円でしたら、すぐにでも到達できるでしょう。
   

中小消費者金融会社と街金から借りる

属性が低いと消費者金融会社のカードローンからお金を借りることはできません。2万円くらいなら…と思うかもしれませんが、延滞履歴があるなど属性が極端に低くなっていると、恐らく大手消費者金融会社のカードローンの審査には通らないでしょう。

そうなると、中小消費者金融会社や街金からお金を借りる方法があります。信用情報機関を通さない独自審査を行っている中小消費者金融会社も少なくありません。

そういったところと街金でしたら、現在の属性を重視し、電話による在籍確認が取れ、収入証明書などの提出ができれば審査に通って2万円を借りることができるでしょう。
   

総量規制の問題

消費者金融会社で借りるにも総量規制一杯まで借りている人はどうでしょうか。総量規制一杯まで借りている人は当然ですが、毎月の支払額もかなり多いと思います。恐らく2万円以上の返済をしているでしょう。

そうなると、単純計算では、返済する額ほど、借入可能額が増えるわけですから、その空いた枠で2万円を借りることができます。恐らく2万円程度の少額融資では、誤差の範囲というわけではないのですが、総量規制を気にすることなく借り入れすることできるでしょう。