2020年03月10日 13時58分

1. 甘い審査では、債務整理中でも借りれる？
2. 債務整理後のキャッシングについて
3. 債務整理中のキャッシングができるかも？
4. 中小消費者金融の表の顔と裏の顔
5. 自己破産中のキャッシングは難しい

 

甘い審査では、債務整理中でも借りれる？

キャッシングでは審査基準が甘い所があります。消費者金融の多くは、ネームバリューがなくCMもしていない場合が多いです。

ところが、インターネット上では、甘い審査の消費者金融がとても多く紹介されています。
 

甘い審査とは？

その多くが、大手消費者金融や銀行カードローンの審査に通らない。要するに、審査落ちの状態で、まだお金を借りたい方むけの金融会社です。

会社の規模が小規模のところが多いのですが、貸金業法を厳守しています。ですから、大手消費者金融審査落ちでも借りれるけれど、甘い審査が存在していることになります。

そして、審査次第ではここも借りれないということ。金融事故がある個人信用情報でも借りれるかもしれないというのが、甘い審査の消費者金融の正確な言い方です。
 

ブラック対応、ブラックok

これはきっと情報サイトの見出しです。ブラックリストでも申込ができるという内容です。ひょっとしたら借りれるかもしれないという内容ですが、情報サイトはよく確認が必要です。

最終的には、審査次第とオチが付きますが、甘い審査の消費者金融ではブラックリストでも申込が可能です。借りれるかどうかはその人次第ですが。
 

消費者金融会社はブラックリストに貸してもいいの？

もちろん、それぞれの審査基準がありますが、貸金業法ではブラックリストには貸してはならないとはありません。それは、消費者金融での経営にも関係しますが、審査次第のことです。

お金を貸してほしいときに審査をくまなく行います。大手消費者金融も銀行カードローンも機械で行うだけですが、こうしたブラックリストの審査では、直接話しをしたり、会社での審査を強要します。それは、個人信用情報で不審点があれば確認しますし、返せるかを多方面で確認しなければならないです。

そして、結果的には債務整理中でも借りれる人がいたり、大手消費者金融で絶対に審査落ちだけど、普通にキャッシングができる方がいます。それが、甘い審査の特徴であり、簡単にブラック対応の消費者金融として紹介されています。

しかも、全国に点在していて、インターネット申込、電話で対応という審査もあります。全国ブラックリストの強い味方であり、チャンスがあればブラックリストでも借りれるという審査の甘さでは、様々な情報サイトが存在しています。

そして、多くの情報サイトでは、似たような消費者金融会社が紹介されています。多くのサイトで紹介される金融会社の方が安心です。ということで、甘い審査の消費者金融は、中小消費者金融、街金などの名前で紹介されることが多いです。

全国でも数十社の紹介がありますが、どこもホームページがあり、利用者の口コミが多いところです。
   

債務整理後のキャッシングについて

債務整理は返済できない借金の減額ができます。いくつか種類がありますが、消費者金融で借りたお金では、返済の際に金利がかかります。

その中で、どうしても返済がくるしいときに債務整理では法的な見地から、減額ができます。
 

儲けものだよね？

債務整理を儲けと思う方もいます。正確には間違っていないことですが、個人信用情報機関ではこの人は金融事故を起こしているという記録が付きます。

基本的に各種ローン、借り入れ、クレジットカードなどの使用がしばらくできないでしょう。金融業者としては、完済前に減額してしまうのであれば、きちんとしたキャッシングができない。返済できない人ということでブラックリストになります。ブラックリストになれば借りれないというのが定説です。

確かに、減額して儲かったけれど、ブラックリストのレッテルが貼られることになります。これは、個人信用情報機関の事故情報というのですが、5年以上はブラックリストになることでしょう。
 

減額したけれど、キャッシングしたい

そこで、困ったことに、減額した債務整理者もまだはキャッシングしたい場合があります。

債務整理には返済を伴う任意整理や個人再生、借金がゼロになる自己破産があります。ここから約5年以上のキャッシングができない時間が続きますが、そんなに待てないという方がいます。
 

債務整理後の時間経過

多くの中小消費者金融では、ブラックリストでも借り入れができるとされています。その中で、債務整理者の扱いでは、任意整理や個人再生で完済後が条件のところが多いです。

任意整理は金利カットで元金だけの支払いです。個人再生では住宅ローンだけは100％の支払いをして、そのほかのキャッシングは大幅に減額ができます。いずれも3年間を目処に完済を目指すものであり、3年間で債務整理完済との計算です。

中小消費者金融では、この完済後すぐに借りれる場合が多いです。

債務整理しても完済という個人信用情報機関の記録の信用です。流石に、個人再生、任意整理の返済中の借り入れではなかなかできないとされています。
 

自己破産の場合

自己破産は、もともと返済ができるだけの収入がないことが必要です。そこで、自己破産直後では、中小消費者金融は良い審査はできないでしょう。

自己破産の場合は、しばらく時間経過が必要ですが、借金ゼロと言う個人信用情報機関の内容では、自己破産後の最初のキャッシングでは、債務ゼロになります。

自己破産にしても5年以上経てば、大手消費者金融の借り入れができるのですが、3年程度で借りたいときには中小消費者金融に相談してみてください。
     

債務整理中のキャッシングができるかも？

ある中小消費者金融のホームページでは、任意整理と個人再生の返済中の方の申込ができるとされています。債務整理中の新規申込ができるようです。
 

債務整理者を応援しています

まだ少ないのですが、任意整理と個人再生の返済の内容では、収入から負担率が少ない場合借りれることがあります。また、数年前からの返済をしている場合は、収入なども安定していることがあります。

任意整理での支払いをしても大した苦労していない。今なら少額融資の返済ができるという場合です。そうした場合の申込者に対して、実は中小消費者金融では案外と良い審査が期待できます。
 

債務整理中なのに借りれる？

他の債務の状態や返済状況によります。苦しいときの債務整理をして、そこから状況が改善することは容易に想像が付きます。極端な例ですが、任意整理したけれど、らくらく返済ができる。また借りたとしても、すぐに返済ができるということです。

大手消費者金融では任意整理などの事実で一定期間の審査落ちという対応ですが、中小消費者金融では色々です。ですから、任意整理や個人再生の返済の残債が少なくなったときには、普通に申込して借りれることがあります。これは、体験者も多いようです。

消費者金融会社では、わざわざ債務整理中でも借りれるということはいいません。情報サイトを確認をすると、甘い審査も極甘、激アマと言うところでは、債務整理中でも総量規制範囲内で、安定している収入があるのなら借りれるとの情報が多数あります。

ただし、任意整理直後などでは難しいようです。ある程度の時間経過は必要でしょう。
 

それには、延滞遅滞はしていないこと

任意整理の返済の金額が借りたいというのであれば、なかなか難しいです。しかし、中小消費者金融の審査では用途は言う必要はなく、任意整理の延滞遅滞などがあると、中小消費者金融でも借り入れができないようです。

任意整理や個人再生の延滞遅滞については、相手が消費者金融だけではなく、裁判所が介在しています。普通の遅滞ではないので、必ずきちんとした申告屋報告が必要です。

ただし、ある極甘の中小消費者金融では、延滞遅滞の債務整理中でも借りれるとか。安定している収入の裏付けがありますが、完済が絶対にできるという審査をされることが必要です。しかし、債務整理中に借りると言うのは、リスクが高いことだけは覚悟の上です。

極甘審査の中小消費者金融の多くは、取り立てが闇金並に厳しいところです。闇金ではありませんが、激しい取り立ては辟易しているとの口コミが多数あります。
   

中小消費者金融の表の顔と裏の顔

中小消費者金融の審査では、現在債務整理中ですが借りれますか？との質問をすると、審査をしてみますと言います。

これは、内容を確認した上で決めるようです。最初から、債務整理中では申込ができませんとの所もあります。
 

延滞遅滞よりマシ

ある中小消費者金融では、任意整理や個人再生中では借りれるけれど、延滞遅滞者は審査落ちと評判になっています。

延滞遅滞というのは、他の債務の返済をしていない人です。返済をしていないのに、新規で貸してほしいという申込です。

ところが、債務整理中返済があるというのは、今つき決まった金額の支払いをしています。しかも、残債が少ないときには、審査対象になると言います。

債務整理中でも新規キャッシングができるというのですが、総量規制範囲内だったり、少額です。これも延滞遅滞をしていない、債務整理だけではなく、他の債務もきちんと返している個人信用情報の内容での審査です。

こうした消費者金融会社もありますが、お金に対する考え方として、返すことができている。過去の債務整理は良いとしても、今は大丈夫。そして、今後も期待しているということです。
 

中小消費者金融の事情

中小消費者金融では、甘い審査基準にしなければ契約が増えないです。最近では、債務整理中でも貸すという対応が増えているといいます。

実際に、ブラックリストでも少しだけ借りたい方は多いです。この少しだけとか、極端な話し1万円程度のキャッシングしたい。債務整理しているけれど、6,000円ずつで2回払いで借りたいという審査にも通ることがあります。

中小消費者金融の経営に立つと、確実に完済ができるのであれば、ブラックリストも対応ということになります。債務整理中で返済が順調であるということは、ここでのキャッシングの返済もできるという信用することになります。
 

その多くが感謝

ブラック対応の中小消費者金融で借りれた方は、とても感謝しています。完済するだけの借り入れしかしないというのが大半です。

その理由としては、ホームページと情報サイトを読み込むと、中小消費者金融の多くが、取り立てが厳しいことがわかります。その多くが、完済できることを託していますが、返せないとわかると態度は豹変します。

持っても債務整理中で借りたいと言うのが、大丈夫？という信用情報です。そこを貸すのですから、それ相当の対応はあります。

債務整理中でもブラックリストでも借りれる中小消費者金融ですが、絶対に返済ができなければ、怖い目に遭います。これは脅しではなく、大変なことです。

ただ、どうしても返済が苦しいときには、債務整理ではなく、中小消費者金融に直接相談をしてください。延滞遅滞前に事情を話すことです。
   

自己破産中のキャッシングは難しい

債務整理中でも自己破産者だけは、借りれない場合が多いです。

自己破産とは、全ての借金がゼロになります。ゼロの理由としては、返済能力がゼロです。よって、債務整理の中でも罪が深いです。
 

自己破産の内情

仕事をしている方でも自己破産してしまう方はいます。

借金がとても多くてとても支払いができない。このとき財産が多い場合などでは、自己破産ができません。財産もなく、家族なども支援ができないことが条件になります。

家族と言っても同居の場合です。まだ、任意整理や個人再生では返済していく力がありますが、自己破産ではその力がないため借金がゼロになります。
 

自己破産後のキャッシング

債務整理中として、自己破産では7年程度は借り入れができないとされています。

中小消費者金融では甘い審査ですから、すぐに借り入れができそうですが、これは難しいです。最初から自己破産者は借りれないとされる場合があります。

なんと、自己破産者では任意整理完済者のみ対応という中小消費者金融も存在しています。この場合、債務整理中の借り入れが厳禁です。ただし、任意整理完済後1年経てば借りれるというのですが、厳しい審査の一例です。
 

自己破産はしないほうが良い

自己破産の対応としては、こうしたデメリットがあります。任意整理や個人再生なら、その後のキャッシングも借りやすいです。

任意整理では、大したマイナスにならない借金も個人再生では大幅に減額ができます。ある方は、個人再生はしていても、中小消費者金融の多重債務者になっている場合があります。

なぜそんなことができるのか？というと安定収入であり、それぞれの中小消費者金融値も完済しては借りてということをしています。1度に借りる金額が少なく、完済しやすいようにしていると言います。

自己破産では貸してくれないということを言われたというのですが、債務整理中でも借りれると豪語していました。ただし、多数の中小消費者金融審査落ちしたということです。
 

自己破産後のキャッシング

それでも、ある債務整理者では自己破産後2年経ってから借りれたと言います。その時に、自己破産の理由をしつこく聞かれて、その時の状況が違うことを確認されたと言います。最初は少なくしか借りれないというのですが、その後は普通に借りれていると言います。

ただし、自己破産でも他人の保証人などで自分の借金ではない自己破産の場合は事情が違います。その時には、保証人になっていた証拠書類を提出することで、普通に借りれる中小消費者金融もあります。

他人のもらい自己破産では本人は悪くないので、個人信用情報としても問題がないでしょう。ただし、口だけではなく、証拠がなくてはならないことです。