2020年02月18日 13時42分

1. ブラックリストでも中小消費者金融で借りれる？
2. 任意整理と個人再生した方のキャッシング
3. 自己破産者のキャッシングについて
4. ブラックリストの審査通過は安定収入がポイント
5. このブラックは借りれない

 

ブラックリストでも中小消費者金融で借りれる？

個人信用情報機関で金融事故がある方でも中小消費者金融、街金の借入が出来ることがあります。

大手消費者金融、銀行カードローンの審査落ちだとしても、信用情報NGのときに利用出来る審査基準が甘い金融業者が存在しています。
 

いわゆるブラック対応

ブラック対応の中小消費者金融と街金の言い方をします。これが、金融事故があるとしても借入が出来る事になる証拠です。

カードローン会社と審査基準がまるで違うので、大手消費者金融審査落ちでそのまま申し込みしても大丈夫です。ただし、審査がありますので、フリーパスではありません。
 

中小消費者金融の審査

金融事故の有無に関係なく、担当者が直接話をします。このときの金融事故によっては、借入ができないこともありますので、担当者の話を確認してください。

主に、借入件数では3社程度、総量規制に余裕があることが必要です。多重債務でも中小消費者金融などでは4社までは借入が出来るところが多いです。

総量規制に関しては年収3分の一です。これが範囲内であり、大手消費者金融や銀行カードローンで借入ができないブラックリストでも借りれることになります。
 

基本としては

甘い審査の基本は、安定収入があることです。

正社員限定のところもありますが、中小消費者金融にブラックリストだけど借りたい。そのときに少額融資であり、キャッシングが出来るけれど、きちんと完済が出来る。そのために安定収入が保証されている。これで、中小消費者金融でもブラックリストが借りれる要件です。

例えば、総量規制に5万円ほど余裕があり、2万円借りたい。毎月1万円ずつ、金利を添えて返せる。そうした約束をするのが、担当者との話です。それが出来るのがブラックリストでも対応しているとの事です。
 

完済出来る事が必要

収入証明書も提出書類になっていますが、完済が出来る事が必要です。

そこで、たいてい中小消費者金融、街金では少額融資が対象です。あくまでも総量規制範囲内が限度になっていて、多額のキャッシングには対応していません。

また、金融事故がありながら、多額の借入したいと言うのは、たいてい審査落ちです。ここは遠慮しながらの希望額が妥当です。信用情報で延滞遅滞していない、総量規制範囲内で安定収入があるブラックリストならではの対応です。

中小消費者金融、街金については、情報サイトもたくさんあります。紹介されている金融業者では、インターネット、電話対応で全国から申し込みができます。来店必要なところもありますので、確認が必要です。
     

任意整理と個人再生した方のキャッシング

債務整理をすると、個人信用情報機関には異動情報が付きます。訳ありで返済ができないので、法的に債務整理をしたという証拠です。紛れもないブラックリストの登場です。

大手消費者金融、銀行カードローンでは5年間は借入ができないでしょう。
 

口コミを見て中小消費者金融に行く

中小消費者金融では、債務整理者の取り扱いが様々です。

債務整理と一口に言っても種類がありますが、好意的なのが、任意整理と個人再生をした方です。自己破産者は別扱いになります。

そこで、任意整理や個人再生をした方にとっては、口コミで借りれるとの情報があります。その内容を確認してみましょう。
 

任意整理と個人再生の共通点

それが、返済能力がある点です。いずれも債務整理として、一部の返済額の減額だけです。

任意整理では、将来の利息だけのカットです。借りた元金は返済が出来る事で、ブラックリストとは言え、収入がそれなりに安定している事になります。

個人再生では、住宅ローンの部分は満額の支払額ですが、その他の借金の減額です。それでも、住宅ローンの部分はきちんと支払う事ができます。

このブラックリストの場合は、安定収入があることの証明です。そのブラックリストで中小消費者金融、街金に行くとしたら、借入条件が多少良くなります。
 

安定収入なのだから

任意整理と個人再生を1つの借金を見立てる事が、中小消費者金融の審査が進みます。中には、債務整理完済している事が必要な審査基準もあります。

このときには、債務整理の完済してからの申し込みなりますが、債務整理返済中の借入が出来る事があります。

任意整理と個人再生中でも借りれる。しかし、少額融資になってしまうのは仕方のないことです。
 

どうしてもというときは

任意整理と個人再生の完済後すぐに借入がオススメです。というのも、やはり返済がある時点では、新規キャッシングの返済そのものが不安です。また債務整理してしまうのでは？という事です。

本来大手消費者金融では、任意整理から5年間の猶予が必要です。しかし、甘い審査では完済後では、比較的早くに審査通過が出来るとされています。

確実に債務整理者で中小消費者金融で少額融資でもしたいときには、まずは完済してしまいましよう。それからの方が審査は通りやすいです。

カードローン会社にはない審査内容ですが、金融事故でも任意整理、個人再生には比較的甘い診断になります。債務整理者でもその後続く安定収入があれば。任意整理も個人再生も完済したという実績が評価される事になります。

個人信用情報機関の債務整理があるとしても借りれるのが、中小消費者金融のメリットです。
   

自己破産者のキャッシングについて

債務整理でも、自己破産後のキャッシングは少し慎む事が必要です。

消費者金融会社にとって、自己破産とは大損です。何百万円という借金も法的に判断して、免責がおりれば支払い不要になります。
 

中小消費者金融の甘い審査だとしても

自己破産直後では、審査しても大丈夫？ということになります。

同じ債務整理でも個人再生などでは、返済が出来る収入があります。しかし、自己破産では収入がないから返済ができない。なのにキャッシングしたい？というのは出来るのでしょうか？
 

自己破産もときと場合による

実は、中小消費者金融では、担当者と直接話すをして審査が決まる事が多いです。

大手消費者金融では、電話や店舗などでの申し込みでは担当者との話があります。中小消費者金融では必ずインターネット申し込みだとしても事情を聞かれます。ブラックリストなら当然ですが。

そのときに自己破産などの債務整理では、その理由を述べる事ができます。中小消費者金融の審査では、基本的にブラックリストでも借りれる、そんな事情があるからです。

自己破産した理由として、他人の保証人だとか、リストラに遭ってしまい、生活費がない。ただ、普通に仕事を開始して返済が出来るということです。
 

要は返せるから貸してくれ、です

個人信用情報機関の内容では、自己破産になっています。ただ聞いてくれ、事情があるんだと言う段階では、中小消費者金融の担当者との会話がポイントになります。保証人の類の自己破産では自分には非がありません。

もし、自己破産以前の信用情報では債務もない人なら信用もしてくれるでしょう。このように、事情を話す事で自己破産後の借入が出来る事があります。
 

嘘は厳禁

この方法で適当なことを言ってもバレます。個人信用情報機関では過去に遡ることができますので、ギャンブルなどで借りまくって、保証人になったなんていうことをいっても無駄です。

本当に保証人で自己破産した。しかし、自分は安定収入があり、どうしても少しだけ借りたいというときだけの事です。個人信用情報機関での債務整理があるときには、審査内容では事情を詳細に聞かれます。

自己破産のときには、返済能力がきちんと保証される事が必要です。
 

要は完済が出来る事

債務整理者のキャッシングでは、二度と債務整理してほしくない。

中小消費者金融の債務整理というのは現実的ではないため、どうしても最初は少額融資になります。信用を高めるために少しだけ借りて完済していくことが大切です。

特に自己破産後では、すぐに借りるときには要注意です。完済見込みではなく、高い可能性でなければキャッシングができないことです。中小消費者金融とは言え、審査体制はしっかりとしているはずです。
   

ブラックリストの審査通過は安定収入がポイント

会社員などは、社会保険証があるとないとでは中小消費者金融の信用度は違います。

ある中小消費者金融では、社会保険証がなければ貸さないというところもあります。ブラックリストならなおさらですが、社会保険証があるということは、正社員であり、退職しないだろうとの憶測です。

また、国民健康保険でもパート歴が長いなども一応信用は高いのですが。
 

個人信用情報機関だけでない

消費者金融の審査では、ブラックリスト以前に収入の安定さ。職業で言うと退職の恐れがないことも確認します。

仕事をしているだけではなく、安定収入を求めるのですが、キャッシングの基本としては、毎月の返済が出来る事が必要になります。その上でブラックであれば、返せない？事で審査落ちになります。

収入に関しては、退職しないことと安定収入があることが大切。社会保険証ならもっと安心との事です。
 

ブラックリストのキャッシング

ブラックリストでも多重債務者、債務整理者の場合は、中小消費者金融では借入に際しては、総量規制範囲内での検討をします。

多重債務ではせいぜい3社程度。それはこれからの返済可能な範囲内です。年収3分の一以上のキャッシングは望めないでしょう。そして、債務整理者では減額した借金の内容で決めます。

順調に返済をしている様子が分かれば、少額融資対応です。多分、最初は少しだけのキャッシングになるでしょう。

借りれるかどうかの目安としては、総量規制範囲内で3社程度の多重債務者、または年数が経過している債務整理者です。あとのブラックリストでは借入ができないことがあります。
 

安定収入は絶対

会社員は当然ですが、アルバイトやパートでは1年以上は必要だとされています。それは、退職しない事での完済見込みです。

1年未満でも借りれるのは、2回程度で完済が出来るとかその保証があることです。過去に完済実績が多い事も信用されることになります。

中小消費者金融では甘い審査であり、返済能力が高いことを要求されます。金融業者としては、完済ができれば、ブラックリストも対応というのが甘い審査です。ですから、真面目な対応、正確な回答、真摯な態度がブラックリストだとしても完済出来るとされる判断になります。

中小消費者金融では甘い審査ですが、時間をかけて、担当者が直接話をします。質問内容ではいろいろですが、全てに対応する事です。

ブラックリストでも借りれるためには、返せるという態度を前面に出すこと。それには安定収入の証拠も必要ですが、この態度が審査には大きく影響します。
     

このブラックは借りれない

ある中小消費者金融の審査内容を見てみましょう。

申込者は大手消費者金融2社の多重債務であり、返済ができていない様子です。中小消費者金融の申込目的は、1社目の大手消費者金融の返済です。
 

見事審査落ちです

申し込みには、2社の多重債務で債務額も正確に記載しました。年収も安定していて、勤続年数も長いです。

審査を待っていたら、担当者からの電話で審査落ちを言われたと言います。大手消費者金融の延滞遅滞をしている事で、今回の借入ができないとはっきりと言われたようです。

個人信用情報機関の審査では、延滞遅滞の記録を見られたといいます。
 

その後どうしたと思う？

この中小消費者金融は、審査落ちした申込者が次に行動したことは大胆でした。

情報サイトでは延滞遅滞者の甘い審査の中小消費者金融の申込は非常に厳しいことはわかっていました。そこで、他の中小消費者金融のおまとめローンの申込をしたと言います。

おまとめローンとは、現在持っている債務分の借入です。延滞遅滞していることを承知で申し込みしたと言います。

インターネット申し込みではなく、店舗に行き、直接申し込みしたところ、担当者から延滞している部分の指摘がありました。返せていないみたいですが。
 

実は来月にボーナスがあり

これは本当の話であり、まとめローンで計画的に返すとの事です。こう言えば借りれるかもしれないということを口コミで見たというのです。

しかし、この申込者は審査落ちでした。こうした事情で借りれる情報もありますが、遅滞ならまだしも延滞では厳しいようです。

そこで言われたのが、返せないのなら債務整理してしまったらどうですか？でした。
 

延滞遅滞者は借りれない

ブラックリストの中でも延滞遅滞している状態では、100％借りられないということです。甘い審査の中小消費者金融では、完済出来る少額融資はできたとしても、すでに返せない人には貸さないという事です。

まとめローンの件ではよほどの信用が必要ですが、正社員で安定収入なのに、延滞遅滞してしまうということは、借金ができないこととみなされます。

大手消費者金融では、自動車ローンやクレジットカードの延滞遅滞でも審査落ちです。キャッシング以外でも延滞遅滞してしまう方は、なかなかキャッシングができないのが現状です。
 

本当に債務整理が妥当

返せない借金があるときには、債務整理してしまうことです。

大手消費者金融ではしばらく借入ができないのですが、中小消費者金融などでは1年程度で借りれる場合もあります。

中小消費者金融の債務整理したら？というのが正解のアドバイスになります。延滞遅滞してしまったときには、無理に借りようとしないことです。