2018年05月08日 12時15分

生活の中でお金が必要になることはよくあることです。
しかし、その金額が3万円だったらどうでしょうか。
数千円というくらいでしたら、なんとでもなりそうなのですが、
3万円というのはけっこうな金額のように思います。

1万円もしない金額だったら、友人知人から借りるのもそれほど難しくはないでしょう。
しかし、3万円となると、口に出すのも勇気が必要な金額と言えます。
勝手知ったる仲の友人知人であっても、3万円というのは、
気軽に貸してくれというわけにはいかないでしょう。

そうなると、身内から借りるというのも一つの方法です。
身内の場合でしたら、利息もかかりません。
友人知人の場合も利息はかからないと考えていいのですが、その分お礼として何か包んだ方がいいでしょう。
場合によっては、お返しの品のほうが3万円の利息よりも高くなることもあるでしょう。
消費者金融会社で3万円借りた場合の利息は、数百円程度のものですから、謝礼代のほうが高くなりそうですね。

ですから、3万円をすぐに調達したいとなると、
クレジットカードのキャッシングを使うのが、もっとも手っ取り早い方法です。
銀行ATMやコンビニATMで、すぐに引き出すことができるので、
24時間365日いつでも利用可能なのは、なんとも心強いものですね。

それでも、人によってはクレジットカードの利用を停止されている場合もあります。
そうなると、クレジットカードのキャッシングを使うことはできないのです。
今日中に3万円必要となると、銀行から引き出せばいいのですが、
そのお金すらないということですから、属性が低いことが考えられます。

そうなると、銀行カードローンなどの利用を考えたほうがいいでしょう。
銀行カードローンでしたら、楽天銀行カードローンなどが使い勝手が良いと評判です。
使い勝手を重視するのでしたら、消費者金融会社のカードローンも捨てがたいです。

もっとも、3万円のお金を銀行で用立てできないのでしたら、
銀行カードローンに融資の申し込みをしても、審査に通ることはないでしょう。
銀行などの金融機関、さらには消費者金融会社などの貸金業者も含めて、
ローンの審査基準がもっとも厳しいのが銀行なのです。
ですから、属性の低い人でしたら、銀行カードローンの審査に通ることはないです。
正規雇用で、他社借入れがなければ、借りることができるレベルですね。

正規雇用の人でも、複数の他社借入れがあれば審査に通ることはないでしょう。
そうなると消費者金融カードローンを利用することになります。
消費者金融会社はアコムやアイフル、さらにはプロミスといった大手消費者金融会社から、
中小消費者金融会社、小規模な街金まで、様々な貸金業者があります。
この中には、属性が低くてもお金を借りることのできる消費者金融会社が、必ずあることでしょう。

消費者金融会社の融資方法は様々で、カードローンと呼ばれているローンは、
大手消費者金融会社と、一部の中小消費者金融会社となっています。
消費者金融会社すべてがカードローンを金融商品として、
取り扱っているわけではないということも理解しておかなければいけません。

お金が必要な場合、それが日中だった、審査に通ればすぐに振り込んでくれると誰もが思うものです。
しかし、それが夕方だったらどうでしょうか。
仮に審査に通ったとしても、そこから振り込んでもらうのでしたら、着金は翌日になります。

現金の引き渡しは基本的に行っていない消費者金融会社も多く、
なおさら当日のというか、今すぐ3万円が欲しいといった場合に対処ができないのです。
そうなると一番いいのは、大手消費者金融会社が設置している無人契約機です。
これだと24時間365日いつでも融資の申し込みをすることができ、
審査に通れば、すぐにでもローンカードを使ってお金を引き出すことができるのです。

また、大手消費者金融会社のカードローンの場合、初回に限って融資に対して無利息期間を設けているのです。
これが30日くらいあるので、利息を支払うことなくお金を3万円借りることができます。
無利息サービスというのは多くの消費者金融会社が行っているので、
3万円など少額融資ですぐに返済する目処が立っているのでしたら、
無利息期間のあるローンに融資の申し込みをするのも、一つの方法といってもいいでしょう。

カードローンの場合でしたら、キャッシング枠などが設けられています。
これは利用限度額と考えるとわかりやすいです。
3万円の融資を受けたいと思っても、融資限度額が10万円となっていたら、
3万円ではなく10万円借りる事も可能というものです。

借りることのできる枠が10万円というだけで、
10万円借りなくてはいけないものというわけではないのです。
そのときにでも、3万円を借りるといいでしょう。
反対に勘違いして、利用限度額一杯まで不必要に借りてしまう場合もあります。
借りたら返済しなくてはいけません。必要な金額の3万円だけを借りるようにしましょう。