2018年05月08日 13時23分

どちらも似て非なるものですが、クレジットカードは買い物で利用し、
必要なキャッシングもできるというものです。
今回のように3万円の少額キャッシングでしたら、
クレジットカードのキャッシングを利用するほうがいいかもしれません。

しかし、クレジットカードを持っていることが前提で、
キャッシング枠が設定されていて、利用可能額が3万円以上必要です。
これらがクリアしていれば、クレジットカードを利用するのも問題ありません。

しかし、この利用可能額はショッピング枠と共通の場合が多く、3万円をキャッシングしたために、
他の引き落としなどがクレジットカード経由で、できなくなればそれも問題となります。
少額キャッシングであっても、クレジットカードの利用状況を事前によく把握しておくことが大切です。

日頃から、クレジットカードの2，3枚は持っていることが多いので、
3万円程度でしたら、クレジットカードのキャッシング機能を利用するほうが、
手間がかからず、すぐにキャッシングできるメリットがあります。

しかし、デメリットとしてクレジットカードのキャッシングでしたら、借りた翌日から金利計算が発生します。
返済日もあらかじめ決まっていることが多く、それが一カ月後ということでしたら、
1ヵ月間の利息を支払わなければいけないのです。
数百円程度ですが、これは大きな負担と言えるでしょう。

また、クレジットカードのキャッシングの金利は決して低くはありません。
クレジットカードのショッピングが翌月一括払いでしたら、利息も何もかかりません。
商品代だけを支払えばいいので、キャッシングもそのようなイメージを持ちがちですが、
利用した翌日から、すぐに金利計算が発生することを良く理解しておいたほうがいいです。

一方で、カードローンは前述したとおり無利息期間があります。
また、金利が高いと評判ですが、クレジットカードのキャッシングの金利と比較すると、
消費者金融会社のカードローンの金利のほうが若干低いようです。
少しでも利息を抑えたいのでしたら、消費者金融会社のカードローンのほうが、
使い勝手や利息の麺でも有利と言えるでしょう。

また、消費者金融会社によって審査基準がまちまちですから、
他の消費者金融会社のカードローンの審査に落ちたという人でも、
別の消費者金融会社のカードローンの審査には通ると言ったケースもあるので、
属性が低いと嘆いている人にも、お金を貸してくれる消費者金融会社はきっとあることでしょう。